- 楊 楽陽/Yang Leyang
Lucky Phoenix Corporate Group | Founder
株式会社インスパイア | Director
中国百丞税理士事務所 | Senior Advisor
大阪国際経済振興センター | 中国専任アドバイザー
NPO法人キャリアクルーズ | 理事
蘇通科技産業園(シンガポール蘇州工業園区集団)
高級投資顧問1975年上海市生れ。金沢大学付属⾼校をへて1998年東京大学経済学部卒業。住友銀⾏新横浜⽀店及び国際営業部を経て2002年カネボウ本社入社。同社上海駐在員として中国23現法の事業管理に従事しながら現地合弁「華鐘諮詢」にて中国投資コンサルティングを開始。対中直接投資、事業再編M&A、現法運営全般について平易に解説し、理論のみでなく実務に強いコンサルティングに定評がある。
主なセミナー講師実績:
JETRO、石川県、香川県、福井商⼯会議所、日本繊維輸⼊入組合、中国経営管理学会、(社)国際経済労働研究所、三井物産、三井住友海上⽕災、インテージ、三井住友銀⾏、愛知銀⾏、徳島銀⾏、等。スポーツ:
剣道歴12年(二段)、全日本学⽣ボディビル選手権優勝(1997年)、関東学⽣パワーリフティング選手権75Kg級4位、等。
今世紀に入り、世界経済成長の25%の寄与度を占めていた欧米経済は想定以上の疲弊をつづけており、世界的な政治や社会の不安定があいまって、我々人類の社会経済はなおも大きな試練を迎えています。
1980年代に世界の中で唯一日本が高度の経済成長を達成し、同30%を占めていた欧米に代わって世界経済成長の蒸気機関車の役割を果たしたのと同じように、現在もう一方の25%の寄与度を占める中国経済がどのように世界経済を牽引するのか、その役割が期待されています。
中国経済の行方が世界経済にとって致命的に重要な中において、一衣帯水にある日本と中国とは、技術、環境、社会問題など、あらゆる財やサービスの分野において一層緊密な戦略的経済交流を果たし、これらを通して世界経済の発展と安定に寄与していかねばなりません。
そのような大局観の中で、日中間の相互理解相互尊重の精神に基づいて、日中両国間の経済交流および投資促進に対して意義ある貢献を果たしていきたい。このような信念をもってLucky Phoenix Corporate Group (LPCG) は壬辰の年に中国の地で産声をあげました。
「日中共同声明(1972年9月29日)」は、日中両国は一衣帯水の間にある隣国であり長い伝統的友好の歴史を有するとし、「日中平和友好条約(1978年10月23日)」は、両締結国は善隣友好の精神に基づき(中略)、両国間の経済関係及び文化関係のいっそうの発展並びに両国民の交流の促進のために努力する、としています。2008年5月7日「戦略的互恵関係の包括的推進に関する日中共同声明」において、双方は日中関係が両国のいずれにとっても最も重要な二国間関係の一つであり、今や日中両国がアジア太平洋地域及び世界の平和、安定、発展に対し大きな影響力を有し、厳粛な責任を負っているとの認識で一致した。(中略)双方は「戦略的互恵関係」を包括的に推進し日中両国の平和共存、世代友好、互恵協力、共同発展という崇高な目標を実現して行くことを決意した。(中略)双方は互いの平和的発展を支持することを改めて表明し、平和的発展を堅持する日本と中国がアジアや世界に大きなチャンスと利益をもたらすとの確認を共有した、としています。
これら両国間の想いを胸に、我々社員一人ひとりが高い志を持ち、困難や逆境を克服して、仕事を成し遂げることで社会に貢献していきます。 今後ともLPCGへのご理解とご支援のほど、よろしくお願い申しあげます。
Lucky Phoenix Corporate Group
Group CEO
Yang Leyang
Company
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